813 [本・雑誌]
中学の頃、ルパンが好きだった
中学校の図書室にあったものは全冊読み尽くした
- - 全冊といってもそんなに多くは置いてなかったけど f^_^;; - -
殺人をしない犯罪者というのもあったけど
持っている人脈、あらゆるところに助けてくれる仲間がいる
というのに憧れた
特に「奇岩城」が好きだった気がする
借りるのが無くなって
買ったのが新潮文庫の「813」と「続813」だった
どっちも240円で当然現在のものとカバーが違っている
「813」が昭和34年5月25日発行 昭和48年10月30日 22刷で
「続813」が昭和34年9月10日発行 昭和48年12月10日 20刷
ルブラン作の本で持っているのはこの2冊しかない
タイトルだけは忘れたことがないが内容はほとんど覚えてない
また読み直してみようかな
つい最近まで『はちいちさん』と読んでいたが
『はっぴゃくじゅうさん』というのが正しい読み方らしい
後になってボワロー・ナルスジャック作のものも買った
青い円盤 The Blue Marble [本・雑誌]
書店内をぶらついてて
PCコーナーでVBAやVB2005関係の本を何冊か見たあと
ふと下を見たら「不都合な真実」というタイトルの本が
平積みされていた
何気に手にとってぺージをめくったら
地球の写真があって、アポロ17号から撮ったものだと
書いてあった
---以下引用---
これは、人類が宇宙から地球を撮った最も新しい写
真である。1972年12月、最後のアポロ号となった
アポロ17号が、地球と月の中間地点から撮ったも
のだ。
これは、たぐいまれなすばらしい写真だ。なぜなら、
宇宙から地球を撮った写真の中で、太陽が宇宙船の
真後ろにある時に撮った写真はこれしかないから
だ。
日食は、地球と太陽と月が一直線上に並ぶというま
れな機会にしか起こらない。同様に、4年間にわた
るアポロの任務の中で唯一この瞬間、宇宙船の飛行
中に太陽が月のほとんど真後ろに来たのである。な
ので、地球はどこも陰になることなく、隅から隅ま
で光り輝いて写っているのだ。
このため、この写真ほどあちこちでよく使われてい
る写真はない。実際、私たちが目にする地球の写真
と言えば、100回に99回はこの写真である。
---引用ここまで---
(ガイアシンフォニーの5番のパンフレットを見たらこれだった)
さて本の内容だが地球温暖化について書かれたもので
ハワイで観測された二酸化炭素の濃度を
グラフにしたものが載っているが
周期的に上下しながら年々増加している
周期的に上下しているのは
地球の植生のほとんどが北半球に位置するため
春から夏にかけては光合成が盛んになるため濃度が下がり
秋から冬にかけては濃度が上がるためである
あれ!? よくテレビとかで森林破壊の話題が出るとき
南米のアマゾンとかやり玉にあげられるけど
(この本にも1975年と2001年のアマゾンの衛星写真が並べて載っているけど)
問題なのは北半球のほうの森林じゃないのか??
遠いとこに矛先を向けてるから
みんなの関心が低いんじゃないのか?
この本だってアメリカで書かれたものだが
二酸化炭素の濃度増加に寄与しているのはアメリカが
ダントツだって書いていあり
自分たちが何とかしなきゃいけないって訴えているのに・・・
知恩院 [本・雑誌]
ヤマダ電機にDVDディスクと蛍光灯を買いに行った後、
惣菜を買いにヤオコーへ行った
買い物の前に同じ建物内のTSUTAYAを回ってたら
知恩院の文字が目に入った
小学館の週刊「古寺を巡る」の16巻だ
浄土宗の総本山で「ゆく年くる年」で必ず出てくるお寺だが
中学生の時、知恩院に泊まったことがある
母方の叔父から「京都に行ってみないか」と聞かれ
行きたいと答えたのがきっかけだった
普通の旅行かと思ってたら
叔父が浄土宗の僧侶だったので
おてつぎこども奉仕団の長崎県メンバーの一員としての京都行きだった
叔父が住んでいた大村からの参加で他に8人いた
しばらく集合場所で待っているとバスが来た
長崎市内が起点らしくすでに先客がいて
全部で30人くらいだった
バスで小倉まで行き
小倉から神戸までは阪九フェリー
神戸から京都までまたバスに乗った
奉仕団としては知恩院に2泊した
着いた初日に説明を聞いてる時、隣の子がしきりに話しかけてくるので
静かにしてようと言っていたら、ふざけてると思われたらしく
知恩院の担当の人に怒られて鴬張りの廊下に正座させられた
知恩院の中を見学して回ったのは覚えているが、奉仕団として何をしたのか
記憶していない
最終日に京都観光をしたあと
往きのコースを逆に辿って帰った
フェリーで前後2泊したのを含めて4泊5日の旅だった
ホワッツ マイケル [本・雑誌]
一週間ぐらい前だったか
台所で洗い物してるときに何気に振り返ったら
みくがふすまにつかまって後ろ足で立ったまま目を真ん丸くして
固まっていた。 (自分が振り返ったのに驚いたのか?)
その顔があまりにもおかしかったので思わず笑ってしまった。
笑いながらどっかで見たことあるような顔だなぁと思いつつ
そのときは思い出せなかった。
昨日の夜、前に立ち見した
『ニッポンの猫』という文庫判写真集の巻末に載ってるマンガの猫だ
と思い出した。
今日本屋で確認したら小林まことさんのマンガ『What's Michael?』9巻め収録の1編「セッション?」ということが判明した
マイケルが天才動物写真家・岩合光明(いわごうみつ・あきら)のリクエストに応えて(乗せられて)いろんなポーズをとってしまうのがおかしくて笑ってしまう。
猫はバナナの皮をむく [本・雑誌]
夏の魔術 [本・雑誌]
田中芳樹の本を読むのはこれで3冊目、書店でタイトルに惹かれ棚から手にとってみるとカバーの絵がなんともいい、パラパラめくって”あとがきがわりの対話”のところを読んでみた。するとこの本はシリーズの1作目らしい・・・「窓辺には夜の歌」、「白い迷宮」、「春の魔術」と続くらしい・・・面白そうなのでとりあえず買ってきたが、なかなか読めずにいた。最近電車に乗る機会を得たのでやっと読むことができた。読み始めて、初めてこの本がファンタジック・ホラーだということに気がついた。実際にはありえないことだが、もしかしたらありえるかもと思えてしまう(解説には現実と幻想の融合とか書いてあった)内容だ。読み終えて改めてシリーズの第1作目ということを感じた。主人公の少年と少女が奇怪な体験をして何か不思議な力を得たらしい・・・・・・次が読みたい。
テレパルf 創刊号 [本・雑誌]
2002年隔週刊「テレパル」から月刊に変わって
創刊されたのがこの「テレパルf」
1年半くらい毎号購読していたが
ネットの番組表で事足りるするようになり
たまにしか買わなくなった
テレパル創刊号 [本・雑誌]
1982年の東版の創刊号
創刊号を買った後しばらくは購読しなかった
1987年ビデオデッキの購入をきっかけに定期購読するようになった
以来2002年月間誌「テレパルf」になるまでほぼ毎号購読している
デジモノステーション創刊号 [本・雑誌]
MONOマガジン [本・雑誌]
ブログのタイトルの元になったのがこの1982年創刊のMONOマガジンという雑誌
創刊号を書店で見て面白そうと思ったが買わなかった
夏休みに実家へ車で帰る時フェリーに乗っている間の暇つぶしとして買ったのが写真の
創刊3号だった
以来時々購読している