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ぼた餅が食べたかった [季節]

今日は春分、彼岸の中日
ということで

あんことみくの餌を買いに行った帰りに

おはぎを買ってきた

本来なら
春の彼岸なので
ぼた餅が食べたいところだが・・・

彼岸についていろいろ検索していたら
ぼた餅とおはぎについても書いてあり

漢字で書くと牡丹餅、御萩で
牡丹餅はこしあんで御萩は粒あん
を使っているそうで

あんの材料の小豆の収穫時期に関係があるらしい

秋はとれたてで皮の柔らかい小豆を使うので粒あんの御萩
春は冬越しして硬くなった小豆を使うのでこしあんの牡丹餅
ということらしいが

今は保存技術の発達や品種改良で一年中、こしあんでも粒あんでも作れるので
おはぎでもぼた餅でもどっちでもよくなって
季節感がなくなってしまった

DSC05097a.jpg DSC05098a.jpg




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月と宵の明星と木星 [季節]

今日の、正確には昨日の夕方、
食堂に向かう途中で

南西の空に
三日月が見えた

その上のほうに

明るく輝く星が2つ

金星と木星だ

金星は、夕方明るく見えると「宵の明星」
未明に見えると「明けの明星」と言う

月と宵の明星と木星がそろうのは
珍しいことではないが
いつでも見れるわけでもないので

写真に撮ろうとしたが
多分うまく写らないと
思ったので絵にしてみた

左の大きく見えるほうが金星で、右が木星
(大きいほうが木星と思って、家に帰ってつるちゃんのプラネタリウム
の万能プラネタリウムで見たら逆だった)

普段、星を見ても
ただの丸い点にしか見えないのが
普通だが
今日は、絵のように5本の線が見えた

まさに星型

img583aa.jpg 20081201 宵の明星.jpg
左は手書きをスキャン、右はExcellで描いたもの

実際は木星のほうが大きいのに
金星のほうが明るく大きく見える

「月と宵の明星」という組み合わせは
どっかの靴メーカーを思い浮かべてしまう

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庭の雑草 [季節]

家の裏に生えた雑草
5月連休にきれいに草取りしたのにもうこんなになっている

左が6/29 、右が7/8 約1週間でも違いが分かる

ま、今年は猛暑らしいから
地面をむき出しにするより
緑のままにしておいたほうが
少しは涼しいかもしれない

とはいってもボーボーにするわけにもいかないので
立秋過ぎたら草取りしよう

 


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こたつ照明 [季節]

雨のせいか肌寒くなってきた
そろそろこたつの準備かな

とりあえずコントローラーを着けて通電チェックした
これだけでも暖かいので布団かけるのはもうしばらくあとでもよさそうだ


うまい具合にみくの写真がストロボ無しで撮れる


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重陽の節句 [季節]

今日はアルファの畑の日だというのに寝坊---みくがせっかく起こしてくれたにもかかわらず二度寝してしまった。
起きたのが集合時間前だったので皆に心配かけずにすんだものの
「菊花の約」の日に遅れるなんてなんとなく気分がわるい

以前、待ち合わせをするときは必ず約束の時間より前に行き、相手を待たせるより自分が待つようにすること。遅れれば相手に時間にルーズだと思われそのビジネスは失敗に終わる。たとえそれがプライベートでも同じことで一度時間にルーズな人間と思われたら結局ビジネスに撥ね返ってくる。プライベートとビジネスはどっかでつながっている。
仮にプライベートはルーズだけどビジネスのときは時間厳守という人がいたとして、相手がその人とプライベートの付き合いしかなかったらその人にビジネスの話は持っていかないだろう---ルーズな人間に仕事は任せたくない。

というようなことを聞いて以来、時間より前に行くようにしていたのに・・・・・・

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以下 こよみのページ http://koyomi.vis.ne.jp/ からの引用

重陽の節句(菊の節句)
五節句の一つ。奇数は陽の数であり、陽数の極である9が重なることから「重陽」と呼ばれます。 陽の極が2つ重なることからたいへんめでたい日とされ、邪気を払い長寿を願って、菊の花をかざったり酒を酌み交わして祝った。
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雨月物語

雨月物語

  • 作者: 高田 衛, 稲田 篤信, 上田 秋成
  • 出版社/メーカー: 筑摩書房
  • 発売日: 1997/10
  • メディア: 文庫


以下 Moleskin Diary 2.0 http://d.hatena.ne.jp/moleskin/20041104/p2 からの引用

雨月物語、巻の一、「菊花の約」。舞台は播磨の国加古、今の兵庫県加古川市である。時代は戦国時代、作中の出来事から文明十八年(1486)あたりの事と分かる。

主人公は丈部左門、清貧を貫く高潔な学者である。

さてある日のこと、左門は訪ねた知人の宅にて、病に伏せる旅人のうめき声を聞きつける。知人の話によると、急の病に倒れ、瀕死の有様で、しかも流行病かもしれぬということで知人の家ではもてあましているらしい。酷い話である。

義に厚い人である左門は流行病の恐れなど気にもせず、その旅人を献身的に看病する。

看護の甲斐あって旅人の病は快方へと向かう。旅人は名を赤穴宗右衛門。出雲の国の富田(島根県能義郡広瀬町富田)の城主塩冶掃部介に軍師として使えていたが、塩冶の主人、近江の佐々木氏綱の元に密使として赴いている間に、富田の元の主である尼子経久が兵を起こし塩冶掃部介を攻め滅ぼしてしまったのである。

尼子氏は代々富田の代官としてこの地を治めてきたが経久の代になって反逆し、佐々木氏綱によって追放され、後に塩冶が据えられたという経緯があった。戦国時代の典型的な一光景である。

赤穴宗右衛門は佐々木氏綱に尼子を討つよう進言したが煙たがられ、かえって監禁される始末である。佐々木は頼むに在らずと悟った赤穴宗右衛門は佐々木の元を抜け出し出雲へ向かう途中病に倒れたという次第であった。

赤名宗右衛門は左門の献身的な看護に感動し、また左門も赤名宗右衛門の学者としての力量に感服するところがあったから、ふたりは義兄弟の契りを結ぶ。

左門の好誼に甘えていささか長逗留していた赤名宗右衛門だが出雲の動静を探り尼子氏打倒の可能性を探るために出立する。そして左門に九月九日の重陽の佳節に戻ってくると誓うのであった。この日は菊の節句である。

さてその九月九日である。左門は朝早くから宗右衛門を出迎えるための支度をする。老母に「宗右衛門が来てから支度を始めても遅くはない」と心配されるが、「宗右衛門は武士であるから約束を違えるなどありえない。姿が見えてから支度を始めるなど恥ずかしい」という有様である。

しかし宗右衛門は来ない。昼が過ぎ夜になっても来ない。夜になっても左門は家の外で宗右衛門の訪れを待ち続けている。そして月の光が山の端に落ち、今日は終わりかとあきらめて戸口を閉めようとした時、ようやく宗右衛門がやってきたのである。

左門は宗右衛門を家に招き入れ酒肴を勧めるが、宗右衛門は手をつけようとしない。訳を聞くと宗右衛門は恐るべきことを語り出す。自分は死霊なのだと。

宗右衛門が富田に戻ったところ、国人は塩冶の恩を忘れ、尼子の威勢に服すものばかりである。宗右衛門は従兄弟の赤穴丹治を通して尼子経久に近づき内情を探ろうとするが、尼子経久の命を受けた赤穴丹治によって監禁されてしまう。

このままでは左門と約束が果たせぬと追いつめられた宗右衛門は死を選び、魂となって左門のところへやってきたのであった。

他に左門との約束を守る道がなかったこと、左門に母親によく尽くすように語ると宗右衛門の姿は消え失せたのである。

翌朝、左門は「せめて骨のかけらでも拾って兄、赤穴の信義に応える」と母親に言い、出雲へと向かう。宗右衛門の従兄弟、赤穴丹治の元を訪れた左門は、塩冶の恩に殉じた宗右衛門を生け贄にして尼子に媚びる大罪人であると赤穴丹治を断罪、一刀のもとに切り捨てて去る。この話を聞いた尼子経久は左門の後を追わせなかったという。


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夏のサービスエリア [季節]

お盆休みで利用者が増える高速のサービスエリア
混雑時には休憩か給油かのどちらかしか出来ない時がある
写真のように奥(出口)のほうに給油所があるのに
待っている車の列がサービスエリアの入口まで続いている
だからサービスエリアに入る前に
ここで給油、次で休憩というように決めて置く必要がある
中には休憩した後強引に給油待ちに割り込む奴もいるが

九州道古賀SA(下り)にて 左側に並んでいるのが給油待ちの車
ピンクの▼は自分の車

そういえば最近ガソリンが高騰しているが
高速では上限が設定されれていて今月はレギュラー137円だ
下より安い!!


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つばめ [季節]

今夏は車で帰省することにした
みくを預けて高速に乗り、最初の休憩ポイント
談合坂SAで休憩所のひさしの柱の所にツバメがたくさん巣を作っていた
写真はそのうちのひとつ、ヒナが4羽見える


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海の日 [季節]

海の日ということで
南大東島に行ったときの写真をUP
南大東島は幕と言われる丘陵に囲われていて周辺部が高くなっている
洗面器型の地形のため
島の中心部からは海を見ることが出来ない

写真は島の西側にある塩屋プールで撮影したもの


八重山諸島、台湾方向を望む


はるかかなたにはルソン島?


潮が満ちていて判りずらいが中央部分がプールになっている


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