きなこヨウカン

きな粉が、ほとんど使わないまま残っていて
賞味期限が切れる前に
使い道はないものか考えた結果

羊羹を作ってみることにした


こしあんを作る要領で、きな粉あんを作って
次に粉寒天を使って寒天液を作る

きな粉あんと寒天液をよく混ぜてタッパーに入れて
余った寒天液も別の容器に入れて冷蔵庫へ


数時間後、取り出してみると
上半分は水ようかんみたいになって食べれたが

下半分はどろっとしたペースト状でちゃんと固まってなかった
寒天液の混ぜ方がよくなかったらしい

食べるのがためらわれたが
このまま捨てるのももったいないので

余った寒天液で作った寒天を
もう一度、煮溶かして
ペースト状のきな粉を混ぜて弱火で練り上げる

あんになる手前でタッパーに移し
あら熱をとってから冷蔵庫へ再投入


今度はうまく固まって
寒天液を2回も混ぜたためか、やわらかめだが羊羹らしくできた

もう少し練っていれば普通の羊羹の硬さになったかも

甘さ控えめにしたつもりだったが
砂糖の減らし方が足りなかったようだ